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褒賞事業について

糖尿病療養指導鈴木万平賞 受賞者

第8回受賞者

受賞者と選考理由

【個人】
武田 倬 氏
業 績 ・小児糖尿病サマーキャンプ開始と「大山家族」への発展
・日本糖尿病協会の小児糖尿病療養対策を長年牽引されたこと
・1990年から継続した隠岐郡海士町での糖尿病対策事業への尽力
推薦者 内潟 安子 氏
日本糖尿病協会 理事
選考理由 山陰地方での小児サマーキャンプでは「家族の糖尿病教室」や「OB親の会」など、多くの関連するサポート組織を立ち上げ、1型糖尿病患児や成長した患者の社会支援を行う磐石な体制を作り上げた。このことが各地域で開催される小児サマーキャンプのモデル的存在となり、日本における小児サマーキャンプを大きく発展させることに繋がった。氏の小児糖尿病療養指導に対する組織作りは、日本糖尿病協会小児糖尿病対策事業にもノウハウが反映されている。また、隠岐郡海士町での糖尿病対策事業は、1990年から行政と連携しながら地域医療に根ざした活動に発展させ、結果として糖尿病人口の増加に歯止めがかかり、現在も継続中である。これまでの活動業績は本賞に値する。

中村 伸枝 氏
業 績 糖尿病の子供の健やかな成長・発達・経験の積み重ねを重視した療養支援
推薦者 黒田 久美子 氏
日本糖尿病教育・看護学会 理事
選考理由 長年に亘る1型糖尿病児及びその家族を対象とした病院小児外来での療養相談、更にサマーキャンプやファミリーキャンプ活動の実践体験から、幼児期・小学校低学年の療養行動の習得に向けた体験の積み重ねの枠組みを明らかにした。これらの研究成果を用いて、療養支援教材を開発され、療養支援の場で活用されている。
また、研究成果を教育にも取り入れ、講義や実習指導などの充実を図っている。氏の影響は患児や家族の療養支援にととまらず、学生にも及び、後継の人材育成に発展させてきたこれらの活動業績は本賞に値する。
山田 幸男 氏
業 績 糖尿病の中途視覚障害者を対象とした幅広いロービジョンケアの実践
推薦者 宇都宮 一典 氏
日本糖尿病学会 理事、日本病態栄養学会 理事
選考理由 視覚障害者の心のケアならびに日常生活の支援不足から、主に糖尿病の視覚障害者へのロービジョンケアに加え、歩行訓練、調理・栄養指導、心のケア、職業相談などを通じて、これまで800名を超える視覚障害者の問題解決に当たってきた。また、視覚障害者への理解と支援を推進すべく多くの本の出版やDVDなどを製作し、障害者をとりまく環境側に対しても活発に活動されている。幅広いロービジョンケアを実践できる活動母体として、2つの会を立ち上げ、長年に亘る主に糖尿病網膜症を対象とした、病院に留まらないロービジョンケアの活動は本賞に値する。